2024.5.20

新和ホールディングスが札幌医科大学附属病院に医療機器を寄贈

山下理事長から感謝状を受け取った新井社長(右)

北海道の遊技場経営大手、新和ホールディングスは5月15日、同社が毎年続けている札幌医科大学附属病院への支援活動として、シャワー浴用ストレッチャーなどを寄贈した。

札幌医科大学記念ホールで行われた贈呈式では、集まった病院関係者や報道陣を前に同院の山下敏彦理事長から新井修社長に謝辞とともに感謝状が贈られた。

今回寄贈したのは、シャワー浴用ストレッチャー2台、車いす用体重計3台、救急カート2台で、いずれも病棟で患者のために使われる。

新和ホールディングスから同附属病院への支援は、2011年に1,000万円の寄付を行ったことを契機に今年で14年目となった。車いすやAED、新生児ケア用医療ベッド、静脈可視化装置など医療現場のニーズに沿った機器の寄贈を毎年継続しており、2021年は感染症対策などに役立ててもらうため1,000万円を寄付した。
また、昨年12月には新井社長が個人として寄付をした1億円を基に「新井修 札幌医科大学支援基金」が創設され、遠隔医療や感染症対策、国際交流などのために役立てられている。

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