2024.6.5

広島県遊技業防犯協力会連合会の広支部が強盗事件対応訓練を実施

広島県遊技業防犯協力会連合会(延川章喜会長)の広支部(山本基甫支部長)は5月22日、支部傘下2法人5ホールを対象に、広島県警察広警察署と合同で強盗事件対応訓練を実施した。

想定内容は、閉店後、待ち伏せしていた犯人(男二人組)が店内に侵入。従業員を事務所に押し込んで連行し現金を要求。犯人は現金を奪って事務所を出た後、付近に停めていた車に乗り込み逃走。従業員1名は犯人が逃走直後に110番通報、もう1名の従業員が、逃走車両の特徴、逃走方向を確認、110番通報中の従業員に伝達するという形で行われた。

訓練には、支部傘下2法人5ホールから20名と広警察署生活安全課の檜山課長が参加。110番通報要領、臨場警察官に対する被害状況、目撃状況の説明、「カラーボール」の投てき訓練、「さすまた」の使用方法などを実施した。

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